航空自衛隊F4戦闘機

動画1:123便遭難現場近くで回収した重量のある大型破片
国際軍事評論家B氏の分析により、航空自衛隊F4ファントム戦闘機の空気取り入れ口周辺の一部であることが判定される。この破片に僅かに残った塗装跡より 航空自衛隊所属機であることを特定した。
F4破片ゴム付着面
画像1:F4破片ゴム付着面
F4破片反対面
画像2:F4破片反対面
F4破片側面
画像3:F4破片側面

国際軍事評論家B氏以外に機械系エンジニアの方にも意見を聞いたが、航空機部品でこれだけの厚みを持たせるのは、強度以上に耐熱要求のある個所、恐らくエンジン回りであろうとの返答を得た。

上記物体の物理測定値は以下の通り

 重量:1350g (電気秤を使用)
 容積: 550cm3 (水の排出容積を使用。計量精度は粗い)
 密度: 2.45 g/cm3

計測誤差を考慮しても金属としてはかなり軽く、アルミニウムの密度の2.7
g/cm3 に近い。おそらくアルミニウム合金と思われる。この金属特性からも、F4戦闘機に使用されている素材である可能性が高いと認められる。

 2020年8月12日

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